はぐれいるかの独り言

またしても久しぶりの更新となりました。
この間、東日本大震災がありました。
小学校3、4年、父の仕事の都合で岩手県山田町に住んでいた自分にとっては他人事ではなく、知人に犠牲者も出たこともあり、かなりまいっておりました。
そんな中でも、ハァーミット ドルフィン始まって以来の11日間で8回の怒涛のライブスイートをなんとか乗り切りました。
ジャンルも編成もまったく違うライブでしたが、生の音楽に触れて前向きになる力をもらいました。ミュージシャンも、それぞれの胸の中にそれぞれの思いを抱きながら、今この時だからこそ心に響く音楽を届けてくれました。ありがとうございました！
たくさんの方が言っているように、「自分ができること」を考え、見つめ直していこうと思います。

今回は、それぞれのライブごとにいろいろと考えるところがありましたので、これからそれぞれのライブレポートをアーカイブ的にアップしていきます。

ライブ続きで賄い飯ばかり食べていたので、久しぶりの我が家での夕食は旬の和食となりました。
鰹のたたき、筍と蕗の煮物、筍の木の芽和え、アサリの味噌汁、豆腐…
筍と蕗は別の方からのいただき物で、木の芽は我が家の庭のものです。　季節ごとにその時々の旬のもの（たくさん取れるし安い！）を食べるのが、自然の摂理にかなっていると感じます。季節の野菜が一年中スーパーに並ぶのも、あらためて考えて見れば「無理」があるように思います。旬が一番美味しいしね。