7/23,24と二日続けてギタートリオのライブ。世代・サウンドの違いがはっきり出て面白かった!
7/23は、3FのKJホールで、是方g・須藤b・熊谷dsトリオ。フュージョン第二世代を担ったいずれ劣らぬその道のオーソリティ。
野獣王国・コレノスで知られ幅広い活躍を続けるギターの是方さん、元T-SQUAREのベーシストで、現在はTRIXや秀景満やゴスペラーズのサポートなど幅広い分野で活動するベースの須藤さん、元カシオペアのドラマーでTRIXの中心人物である熊谷さんという、フュージョン界屈指のメンバーが終結したセッションバンド。オリジナルを中心にスケールの大きい演奏を繰り広げてくれました。さすが!間に挟む、フュージョン界裏話も面白かった。
翌24日は、2階のハァーミットドルフィンで、グっと(?)若返って、中学生天才ドラマー浜松在住の平陸のリーダーセッション。
いずれもバークリー出身のギタリスト田中TAKU拓也、ベースの後藤克臣とのトリオで、スティービー・ワンダーの「迷信」をはじめ、ジョージ・ベンソンの「アファーメーション」、クラプトンやフレディー・ハバードの名曲を大ファンキーに演ってくれました。最後は踊らされちゃいました…。肩、痛っ!
※写真はリハーサル風景
リハーサルの段階から、曲のアレンジや選曲で先輩ミュージシャンたちとミニバトル。
とりもなおさず、小学生時代の「お客様」的(ゴメン)存在から、一人のミュージシャン・表現者として対等に扱われるようになったということでしょうね。演奏だけではない部分の「主張」をどう他のメンバーに伝えていくか、これからの更なる成長が楽しみ。
陸クンは10月以降もご機嫌なライブの予定がありますので乞うご期待!
暑さもあって、連チャンライブにバテ気味の私でありました。
で、28(水)・29(木)連休します。